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草薙の巫女の初心者講座~その10:装備合成をしよう!
この章のポイント……様々な付加効果を用意しよう!!
と、言う事で今回は合成編その2となります。前回飛ばした装備合成についての部分ですね。
装備合成には「強さを上げる」と言う要素、「防具や装飾の効果を武器に移すの様な種類間移動」と言う要素、そして「効果を変化させる」と言う3つの要素が有ります。基本的に、主に語られるのは最後の効果変化ですね。
これはかなり計画的にやらないと、目的の効果を手に入れられない、手に入れても弱い。と言う事が起こる為、しっかりと利点・欠点を覚えましょう。
★まずは合成の限界を知ろう
さて、装備合成では、材料合成よりも、合成Lvが重要になってきます。材料合成では、有る程度のLVでも実用性が高い材料が作れたのですが、装備合成は、どんどん必要な合成Lvが高くなって行きます。
具体的な目安は無いので、
偽島Wikiで実際に調べた結果の表を確認してみましょう。上位技能を調べるのに使った事が有ると思いますので、そのまま左側のフレームを下へ。上位技能の次の戦闘関連……の更に次にある「生産関連」の場所の2個目に「合成関連」とありますので、このページが目的地です。
あまり深く考えてもわかりづらいため、
成功例だけを見ましょう。「成功数値以上失敗数値未満」が正しい上限値ですが、これは調べる人以外にはどうでもいいですしね。
この「
同種合成」と言うのは「
剣×剣」とか「
防具×防具」の事です。同じ武器でも「
剣×槍」は
異種になりますし、防具でも「
防具×衣装」では
異種扱いになりますので、ご注意。
そして、数値は「
二つの強さの合計」となります。必要Lvは、合成LVの事ですね。
つまり、合成
Lv10だと「
同種の場合、二つの装備の
強さ合計が71以下なら成功。
異種の場合は、二つの装備の
強さ合計が40以下なら成功」って言う見方になります。
この強さ合計は、39+1だろうが20+20だろうが、まったく関係はありません。完全に合計後の数値のみが重要となります。
まずはこれを把握しましょう。
★装備合成で装備の延命をしてみよう
序盤で良く使われる行動なのですが、装備を新調したくても、いい材料が拾えない!とかってありませんか?または「いい材料拾ったけど、これで装備作ってもまだ効果付かないから勿体無いよ!」とか……
でも、そのまま装備を作らないでいると、早ければ3更新もすれば……良くて10更新程度でしょうか?で、強さが不足します。とは言え、何度も何度も作り直すにはPSやら材料やら……問題山積。
そんな際は、使わなくなった装備と装備を合成して、強さの延命を図ってみましょう。
これは
猫ブログさん……以外にも何箇所かで見た事が有りますが、関連サイト様(ブログ)の予測計算機を使わせていただくのが一番いいと思います。(
夜の魔女の日記帳さんで、スクリプトが組まれてましたのでご紹介に追加!合成後の強さ、成否判定、そして合成LVからの限界の3つが調べられます
一応前期の体感で言うならば「合成する装備の強さ合計の半分に合成LVを足した値」が一応の目安にはなります。
なお、同種による合成ならばそこそこ延命できますが、異種同士の合成では、ほとんど延命効果は有りません。あくまでも苦肉の策で有る事は忘れないで下さい。
★異種合成で、効果を使いまわそう!
……ん?何を言ってるんだって?私も意味不明です(笑)
例えばですが「弱い防具だけど治癒付きのを装備してた~→強いの用意したけど、そっちの防具には活力付いてるから、合成で移せない~→でも、治癒は欲しいな。うぅん……」とか「魔石に使うと欲しい付与付くけど私は武器使いだから魔石使えないよ!」……みたいなこんな状況有りませんか?
もっとも多い例は「防具使ってたけど、衣装(魔衣)作って貰ったから次からこっち使うよ!」と言う上位作製品へのシフトでしょうか?人によっては、装飾や魔石でも起こります。
実は、武器や魔石の効果Aはある上位技能で効果Lvを上げられるのですが、その際にもこの異種合成を使う事が有ります……が、終盤の話なので気にしなくていいです
こんな時も装備合成が役に立ちます。ただ、この使い方は
異種合成ですので、どうしても
限界が有る事だけは注意して下さい。
★合成による効果変化で目的の効果を手に入れよう!
最後に持って来ましたが、これが装備合成の目的のメイン要素となります。
装備の効果が埋まってる同士を合成すると、その効果は一定の法則に従って
変化します。
効果Aに
集中2が付いた
武器Aと、
効果Aに
平穏1が付いた
装飾Bを合成すると、
効果Aに
治癒1が付いた
装備Cになる。……の様な感じの変化ですね。
(ちなみに言わなくてもわかると思いますが、効果Aと効果Bは影響しあいません。効果Aと効果A、効果Bと効果Bと言う関係のみが合成変化の対象となります)
この変化の法則……とか、恐らく計算式が有りますが、前期に
トイソルジャーさんが表にまとめて下さってるので、これの見方を説明する形で進めて行きますね。
まず、トイソルジャーさんに飛んだら「はじめに」の下にある「
付加合成表」を見てみて下さい。そのページにも注意書きは有りますが
1:装備合成の順番による合成変化は無い…集中2の武器Aに平穏1の装飾Bを合成でも、平穏1の装飾Bに集中2の武器Aを合成でも、出来上がるのは「治癒1の装備C」であるって言うのは変わりません
(装備Cは合成の順番で武器か防具かが変わりますが)
2:合計Lvが同じならば、効果のLvは結果に関係しない…集中2と平穏1の合成であろうが、平穏2と集中1の合成であろうが、完成品は治癒1になる。これはLV5+Lv1とLv3+Lv3でも同じである
3;Lv0付加だけは上記法則が当てはまらない……Lv0+Lv2と、Lv1+Lv1では出来上がるものが別物です(多分。試したわけじゃないけど)
この3つを踏まえて、実際に表を見て見ましょう。
Lv1+Lv1の場合は「
X+Y=2の合成例」の場所、
Lv3とLV1や、
LV2とLV2の場合は「
X+Y=4の合成例」の場所ですね。Lv0関係の合成は、X+Y=2の所に付け加えられてます。
さて、試しに
X+Y=4の所で見方を確認してみますね。
少々重いので注意して見て下さい。それと、縦と横はどっちがどっちかは、どうでもいいです。最初の注意書き通り、Lvも気にしないで、もう見つけやすい様に追って下さい。
試しに
物攻2と
平穏2の合成で見てみましょうか……
物攻1を下に流れて
平穏3の横と交差する場所、または
物攻3を横に流れて、
平穏1の縦と交差する所を見て下さい。
……見ました?はい。どちらも「
活性2」になるとわかると思います。
この様に比較的手に入れやすい材料では付け辛い付加を用意するのに非常に有効な手段。特に腐食や凍結、炎上の様な状態異常系は合成変化を使わないと、用意するのが困難です。
仕組みを理解して、有効活用する事で序盤から様々な効果をどんどん用意して行きましょう。
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合成変化による付加変化は非常に重要な要素。序盤では魔防1(韮装飾)と火1(駄石装飾)の腐食や、更に回避や集中を足しての退魔等、拾うアイテムでは付けるのが難しい効果を比較的楽に用意できます。
しかし、合成Lvと限界を見ればわかる通り、合成で作った装備の強さでは一線級とは言いがたい性能になってしまいますし、3種、4種と合成を繰り返して……と言う手間は、合成枠の数だけではなく、アイテム所持枠も圧迫する為、今期の事情を考えると、あまり長期的な合成計画はお薦めできません。
強さやアイテム所持枠をしっかりと意識しつつ、その上で装備の強さと効果の強さを比較にかけましょう。
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と言う事で、合成編その2でした。
前述の材料合成ともども重要なのですが、装備合成を意識し過ぎた結果「強さ300が出回ってる時代に強さ100の装備を使ってたよ!」と言う、非常にアホな事を前期私はやってました。その結果、命中3の効果を割り切って諦めて、武器を変えたら威力がもう……(遠い目)
これを読んだ方々には、私と同じ罠にはまらないで、活用していただけたらなと思います。
さて、次回は…………ん~、私が語れる内容、他に何が有るだろう?見つかれば書きますが、見つからなかった場合はHTML化の方をがんばりたいと思います。
では、また次の機会がありましたら~(ぺこり